各機能のご紹介
INGENIA IG4 T には、4 つのプレミアム 6.5 低周波トランスデューサーと 1 つの 1.4 インチ コンプレッション ドライバーが装備されています。シリーズのすべてのモデルは個別に動作するように設計されていますが、一方のスピーカーを逆さまにしてもう一方のスピーカーの上に置くだけで結合することもできます。
赤外線技術のおかげで、INGENIA は 2 番目のスピーカーの存在を検出し、オンボード構成ウィザードがシステムを自動的にセットアップして、最適なカバレッジと音響コヒーレンスを確保します。
INGENIA のホーン デザインは、水平方向に対称で垂直方向に非対称です。このように、水平方向の分散は広く一定であり、垂直方向の分散は上部で狭く、下部で広くなります。このような機能のおかげで、2 つの Ingenia が結合されている場合、高周波が加算され、干渉が回避されます。それに加えて、ボックスを動かさずに分散を調整するために、洗練されたデジタルステアリング機能がスピーカーの各方向を処理します。その結果、聴衆全体が完全な理解度を享受します。
ユーザーは、直感的な OLED ディスプレイを介してシステムを簡単に制御できます。実際、シンプルなインターフェイスの背後で、ミックス、カバレッジ ステアリング、EQ レベル、入力デバイスを管理する最先端の処理が実行されます。
INGENIA は、4 つの INGENIA モデルすべてに適合する LP-IG アクセサリを介して、簡単かつ安全に連結できます。さらに、エンクロージャーの上部と下部にある足とくぼみにより、スピーカーが完全に整列し、誤ったセットアップ操作が回避されます。
Ingenia DRK-IG フライバーは、シリーズのすべてのスピーカーに適応し、結合されたスピーカーを垂直アレイで飛ばすことができます。
製品紹介動画
仕様
スピーカー形式 | 2-Wayアクティブスピーカー | |||
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周波数特性[-10dB] | 74- 20,000Hz | |||
周波数特性[-6dB] | 88 - 19,200Hz | |||
最大SPL | 132dB | |||
HF | 1.4" | |||
HFボイスコイル | 3" | |||
指向性 (HxV) | 110×90° (+20°/- 70°) | |||
ホーン | 垂直方向上下非対称 | |||
クロスオーバー周波数 | 1,100Hz | |||
LF | 4x6.5" | |||
LF ボイスコイル | 1.5" | |||
アンプ部 | ||||
アンプ形式 | Digipro G3 Class-D | |||
実用最大出力 | 1,800W | |||
RMS 出力 | 900W | |||
ユーザーインターフェース | 有機LE ディスプレー、ロータリースイッチノブ | |||
自動回転式ディスプレー | 対応 | |||
ポジショニング | EPD (エレメント・ポジション・ディテクション) | |||
ディスプレイミラーリング | 対応 | |||
DSP 部 | ||||
コントローラー | DSP 56bit | |||
AD/DA | 24bit/48kHz | |||
システムプリセット | 初期設定値×6、ユーザー設定値×1 | |||
リミッター | デュアルアクティブピーク、RMS、サーマル | |||
外部入出力 | ||||
入力 | XLR/TRS兼用端子×1(バランス/アンバランス切替式) | |||
出力 | XLR端子×1(バランス) | |||
USB コネクター | mini USB | |||
機構部 | ||||
筐体 | ポリプロピレン | |||
吊り下げ | 対応 ※オプション金具使用時 | |||
ハンドル | 1×上部 / 1×下部 | |||
ポールマウント | 36mm | |||
外形寸法(W×H×D、突起部を含まず) | 195×956×271 mm | |||
質量 | 18.2Kg | |||
電源部 | ||||
電圧 | 100V 50/60Hz | |||
消費電流 | 6A | |||
電源ソケット | Neutrik® powerCON TRUE1®端子(着脱式) |