各機能のご紹介
dBTechnologiesのあらゆるフルレンジスピーカーにベストマッチするサブウーハー
アクティブバスレフレックスサブウーハーのdBTechnologies『SUB 900』シリーズは、グランドスタック用に設計され、強力なローエンドが必要なアプリケーションに対応します。
2つのサイズで展開されており、『SUB 915』は15インチウーハー、『SUB 918』は18インチウーハーを搭載。
両モデル共通のパワーアンプは900W RMS Class-D Digipro™ G3を採用した、高性能・高効率なパフォーマンスで、精強な音圧レベルを実現します。
ポラリティスイッチやアッテネーションのオンボードコントロール、および0.5ms/sステップで最大4.5ms/sのディレイを本体で設定出来るロータリーエンコーダーも備えており、dBTechnologies AURORA NETを用いれば最大21ms/sのディレイ設定も可能です。 クロスオーバーロータリーエンコーダーにより、クロスオーバー周波数を70〜110Hzで設定できます。
RDNet対応によりフルリモートコントロールが可能
『SUB 900』シリーズは、RDNetに対応し、スピーカーマネージメントソフトウェア dBTechnologies AURORA NET (Windows/Mac対応)によりフルリモートコントロール・リアルタイムモニタリングが可能です。
VIO X、OPERA UNICAなどdBTechnologies AURORA NETに対応したフルレンジスピーカーと組み合わせることで、スピーカーシステムの遠隔操作、管理など非常に効率の良いワークフローを提供します。
過酷な現場にもタフに対応する頑強なキャビネット構造
上端に2つのインテグレートハンドルを備えた堅牢な合板キャビネットは、『SUB 915』が34.8 kg、『SUB 918』が41.8 kgと軽量ながらハイパフォーマンスを実現し、背面にはスムーズなトランスポートのためのキャスター取付穴も装備されています。
また、上端および側面パネルにそれぞれM20マウントが1つずつ装備されており、縦置き、横置きのどちらでも使用できる設計になっています。これにより標準のM20ネジを使用したVIO X、INGENIA、OPERA UNICAなどのフルレンジスピーカーと組み合わせて使用できます。
仕様
【スピーカー形式】周波数特性[-10dB] | 42Hz ~ Cut Freq (X-Over Dependent) |
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最大 SPL | 134dB |
LF | |
使用ユニット | 1 × 18" |
ボイスコイル | 4" |
アンプ形式 | Class-D Digipro™ G3 | |
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最大出力 | 1,800W | |
RMS 出力 ※120V使用時 | 900W | |
冷却システム | 自然対流式 |
コントローラー | DSP 28/56 bit |
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AD/DA | 24bit/48kHz |
リミッター | RMS、Peak、サーマル |
クロスオーバー周波数 | 70~110Hz |
・音声(バランス)
入力 (Line) | XLR端子(メス) |
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出力 (Link) | XLR端子(オス) × 2 |
入力 | Neutrik® etherCON |
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出力 | Neutrik® etherCON |
入力 | Neutrik® powerCON TRUE1®端子(着脱式) |
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出力 | Neutrik® powerCON TRUE1®端子(着脱式) |
電圧 | AC 100~240V (自動切替式)、50/60 Hz |
消費電流 (100~120V時) | 4.7A |
筐体 | 合板 |
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ハンドル | 各サイド × 1 |
外形寸法 | 720(W) × 530(H) × 690(D) mm |
質量 | 41.8Kg |